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エーワン豊橋本店

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2018.07.02 不用品をリサイクルショップで処分するときにかかる税金とは?

最近ではネットオークションなどで不用品を売って副収入を得る人が増えてきました。
誰でも簡単に自分の要らないものを売ってお金に変えることができるようになったわけですが、この副収入に対して税金はかからないのでしょうか?

 

実は、お給料の他に20万円以上の副収入があった場合、その収入は所得とみなされて税金をおさめなければなりません。
ではリサイクルショップで得た利益も課税の対象となるのでしょうか?
そこで今回は不用品リサイクルショップで売ったときに税金はかかるのか、ということをご紹介します。

 

〇税金の対象になる所得の種類について

基本的に税金の対象になる所得は以下の通りだとされています。

 

・給与所得
・事業所得
・不動産所得
・譲渡所得
・雑所得

 

1つずつ説明すると、まず給与所得とは通常の会社業務などで得られた収入のことを指します。
そして事業所得とは何か個人事業をしている場合の収入のことを指します。

不動産所得とは、その名の通りマンションやアパート、駐車場などの不動産の所有者として得ている収入のことを言います。

譲渡所得とは金融商品や株の売買によって得られる所得のことを言います。
そして最後に雑所得とは、最近流行りのフリーマーケットやネットオークション、リサイクルショップでの収入のことを言います。

 

こう見てみると、リサイクルショップでの売却も課税の対象になるのではないかと思いますよね。
しかしリサイクルショップでの売却に対しては別の法令が定められているのです。

 

〇生活用動産の譲渡による所得は非課税

冒頭でお給料の他に20万円以上の副収入があると課税の対象になると言いましたが、「生活用動産の譲渡による所得は非課税」と法令で決まっています。

生活動産とは、「生活に普通通常必要なもの、具体的には、家具や什器、衣服、通勤用の自動車などが当たります。

生活動産にあたるものなら、不用品を売って得た収入が20万円以上であろうとも課税の対象にはならないということが認められています。

 

気を付けていただきたいのは、同じ商品をいくつも売っている場合などです。
この場合は、生活動産の売却ではなく、事業用に仕入れて売却しているとみなされ、課税対処になります。
おうちにある不用品をリサイクルショップへ持って行って売却することで利益を得る分には税金がかかることはありませんので安心してくださいね。

 

今回は不用品をリサイクルショップで処分する際に税金はかかるのか、ということをご紹介しました。
あなたのおうちに眠っている不用品がございましたら、是非A-ONEリサイクルショップをご利用くださいませ!

       

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