部屋の片付けはなかなかスムーズにいかないもの。
「部屋を片付けないといけないので、今日は掃除にたっぷり時間を使うぞ！」
と意気込んだのは良いものの、どこから片付けたらいいのか、またどのように片付けたら良いのかが分からず、結局そのままという流れになりがちです。
しかしながらこれは、片付けの流れが分かっていればやりきることができることを意味しています。
そこで今回は、部屋の片付けと掃除はどこから手を付けたら良いのか、全体の流れをご紹介します。
どこから片付けるか
まずは、部屋の片付けにおける場所の流れをお伝えします。
床、目に入る場所、目に入らない場所の順で
「部屋の片付けをしないといけない」と感じるとき、大体の場合は床の上にものが散乱しているのではないでしょうか。
移動するスペースを確保するためにも、まずは床の上を片付けるのがおすすめです。
部屋の中で最も大きな面積を占めている床を片付けるだけで、見違えるほど十分綺麗な部屋になります。
その次に掃除すべき場所は「目に入る場所」です。
目に入る場所とは、例えばテーブルの上、棚の上などを指します。
平らでそれなりにものが置けるスペースを持つこの2か所は、どうしてもものが溜まりがちです。
徹底的に片づけをして、一度すっきりさせましょう。
最後に手を付ける場所は「目に入らない場所」、つまり押し入れや引き出しなどの収納スペースです。
先ほどの2つは応急処置のようなもので、確かに見た目は綺麗になりますが、収納スペースがもので溢れかえっていては新しく増えたものをしまう場所が無いため、すぐに散らかった部屋に逆戻りです。
綺麗な部屋をキープするためにも、必ず収納スペースまでやる必要があります。
どうやって片付けるか
次に、どうやって片付けを行うのかをお伝えします。
仕分けから収納の順で
部屋の片付けはまず、必要なものと不要なものを分ける「仕分け」から行っていきます。
箱またはゴミ袋を2つ用意し、片方を残すもの、もう片方を捨てるものとして床やテーブルに散乱しているものを徹底的に仕分けていきましょう。
この際は考え込まず、瞬時に判断することが大切です。
迷ってしまった場合は、これは「必要」なのかどうかで判断するのがおすすめです。
たいていのものは、必要不可欠かと言いきれないのであれば、この際思い切って断捨離しましょう。
そうして仕分けができたら、残すものを収納していきます。
どこに収納するのか困ることもあるかもしれませんが、教科書、書類、おもちゃなどグループごとに1か所に収納してさえあればオーケーです。
「ここは○○の場所」というルールさえ決めてしまえば、今後もそのルールに沿って収納できます。
片付いたら掃除へ！部屋掃除の流れ
片付けが終わったら掃除へ移ります。
もともとものが置いてあったところはホコリがあるはずなので、綺麗にしていきましょう。
その際、上から下へ掃除をするのがポイントです。
まずは棚からホコリを落としていき、最後に床を掃くことで効率的に掃除をすることができます。
徹底的にきれいにしたい場合は、ホコリを掃き終わった後に水拭きしましょう。
まとめ
部屋の片付けと掃除の手順をご紹介しました。
どこから手を付けたらいいのか、という疑問を解決し掃除の流れが分かったところで、さっそく部屋をきれいにしていきましょう。
また、片づけの際に不要と仕分けたものでも、実は高価な価格で買取をしてもらえるといったケースも頻繁にあります。
当社は不用品の買取を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
