引越しやリフォームの際、要らなくなったタンスに困った経験がある方は多いのではないでしょうか。
そんな悩みをお持ちの方のために、今回はタンスの賢い処分方法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□タンスを自治体で処分する方法
タンスを自治体で処分したい場合、粗大ゴミ扱いにあたる地域がほとんどです。
自治体で粗大ゴミを処分するには、3通りの方法があります。
＊個別収集してもらう場合
自治体に個別収集を頼む時は、まずインターネットや電話で自治体に申し込みます。
その次に取扱店で処理券を購入します。
この処理券はコンビニエンスストアにて購入できます。
処理券に必要事項を記入し終えたら、捨てたいタンスの目立つ部分に貼りましょう。
あとは収集日にタンスを収集場所へ搬出したら完了です。
個別収集のメリットは、比較的安い料金で指定した日に収集してもらえる点です。
しかし、収集日の予約は1ヶ月以上先になってしまいます。
そのため急いで処分する方には不向きでしょう。
また、収集場所までは自分で運ばなくてはいけません。
2階以上の階から運ぶ方や、1人で運ぶ方には難しいでしょう。
＊処理施設に自分で持ち込む場合
処理施設にタンスを自身で直接持ち込んで処分してもらえます。
料金は地域によって異なりますが、重量で決まったり収集してもらうより安く済んだりするので事前に確認するのが賢明でしょう。
＊解体する場合
自治体によりますが、解体して細かくすると可燃ごみとして出せることもあります。
しかし、厳しい地域では細かくなっていても粗大ゴミ扱いになるので注意が必要です。
また、解体するための道具や労力のことを考えるとあまりおすすめしません。
□タンスを賢く捨てる方法
1つ目は、新品のタンスを購入したお店で引き取りサービスを利用することです。
購入した商品を設置する際に引き取ってもらえます。
2つ目は引越し会社に引き取ってもらう方法です。
引越しのときに一緒にタンスを処分したい方は、引越し作業と並行してタンス以外の不用品をまとめて処分できます。
3つ目はリサイクルショップに売る方法です。
これは同じタンスでも扱いがものや状態によるので、一度問い合わせるのが賢明でしょう。
４つ目はヤフオクやフリマアプリで売る方法です。
自分で出品するので、もちろん価格も自分で決められます。
ここでは、送料も加味した値段をつけることを意識しましょう。
しかし、この方法では、時間がかかってしまう可能性があります。
□まとめ
今回はタンスを処分する方法を紹介しました。
当社では店頭買取りだけでなく、LINEからカンタンに買取り査定ができるサービスや出張買取りにも対応しております。
そのため、タンスのような大きなものでももちろん対応させていただきます。
処分にお困りの方はぜひ一度当社までご相談ください。
