「食器が大量に余っているから処分したい」
「食器はどの種類のごみになるのか分からない」
そのようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は、食器の正しい捨て方を使えない食器と未使用の食器の場合別に紹介します。
□使用できない食器の処分方法について
処分方法は、食器の素材によって異なります。
陶磁器やガラスの食器は、不燃ごみとして扱われます。
基本的に不燃ごみの日に捨てることが可能ですが、陶磁器やガラスの食器は割れやすい危険性があるため、新聞紙や厚紙で包み、割れ物であることを記載しておくようにしましょう。
また、金属製のゴミも同様に不燃ごみとして扱われますが、金属ごみとして分別されることもあります。
金属製の食器も同じように、新聞紙や厚紙で包んだうえで、素材名を記載してから捨てましょう。
木製の食器は、燃えるごみとして扱われます。
基本的に、燃えるごみの日に捨てることで問題ありませんが、仮に木製の食器が壊れていて、触るとケガをする可能性がある場合は、新聞紙や厚紙で包んだうえで出しましょう。
プラスチック製の食器は、不燃ごみかプラスチックゴミとして扱われます。
ご自身の住まわれている地域によって異なりますので、処分される前に確認しておきましょう。
□未使用の食器の処分方法について
1つ目は、リサイクルショップに売りに出す方法です。
リサイクルショップが未使用の食器を買い取ってくれる場合があります。
ただし、買い取るための条件がありますので、リサイクルショップに足を運ぶ前に事前に確認しておきましょう。
2つ目は、フリマアプリで売りに出す方法です。
手間がかかりますが、取引相手が見つかった場合、ご自身の利益になる処分方法です。
ただし、取引相手の情報量が少ない場合は、信用できる相手であるかどうかの確認や、売りに出す食器の細かい傷を記載することなど、トラブルにつながらないための工夫が必要です。
3つ目は、寄付する方法です。
自治体やNPO団体が寄付を受け付けている場合、食器の寄付が可能である場合があります。
事前に、寄付を受け付けているかどうかの確認が必要です。
4つ目は、不用品回収業者に引き取ってもらう方法です。
不用品回収業者に引き取ってもらう場合、大量に処分することが可能ですが、処分費用がかかりますので、予め予算を考慮しておく必要があります。
□まとめ
今回は、食器の正しい処分方法について紹介しました。
食器を処分されたい方は、処分される前に、是非当社での買取をご検討ください。
